休眠預金等活用事業とは、

2016年12月に「休眠預金等活用法」が成立し、休眠預金活用による民間公益活動の促進を目的としてスタートされました。この制度により、社会課題の解決に結びつく事業の創出や普及が進むことを期待されています。また、このような社会課題に取り組む民間公益活動の実践者やその支援者の育成をはかり、より効果的・効率的な活動が行えるよう環境整備を行うものです。

その仕組みは、資金配分団体が、社会課題解決の為のテーマを企画し、JANPIAより資金を受けます。その後、そのテーマに対し実行団体(実践者)を公募・審査・採択することで事業が決定されます。

実行団体は、通常、事業開始から3年間の支援を受けるとともに、設定した5年後の目標およびその後の事業継続に向けて活動を行います。資金配分団体は、その間、多方面からその事業が目標を達成できるように伴奏支援を行います。

みんなの家みんかは、2021年度 資金配分団体である一般財団法人 ちくご川コミュニティ財団が進める「困難を抱える子ども若者の孤立解消と育成」の実行団体の一つとして採択され、事業を行っています。

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